タイプーサムという祝日がマレーシアにある。
インド系の人々のためのものだが、その内容は初詣のようなもので、寺院にお参りするらしい。

そこでは苦行をしている人がいて、体中に針を刺したりして幸せを祈る。
見るだけで痛そう、という訳で行かない。

今日はお祝いの「オープンハウス」に招待されて行ってきた。
インド系の人々が自分の家でパーティを開き、みんなに食事を振舞うというものだ。

特に盛り上がりがあるわけではなく、人が来ては食事をとって帰る、これの繰り返し。

このタイプーサムに限らず、マレーシア人はオープンハウスが好きなようでよくやっている。

「盛大なイベントで盛り上がる」よりは「みんなでまったり集まって話す」というのが好きなようだ。

「きっちり計画を立ててイベントを行うのではなくて、のんびりまったりと楽しむ」というのが国民性をあらわしている……というのはちょっと考えすぎだろうか?

今日はお腹いっぱい、ごちそうさま。

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