54.プロジェクトX 松下幸之助の志。
2003年6月12日 異文化世界中に生産拠点を持つ企業がある。
その名も松下電気産業。
創業者は松下幸之助。
学歴があったわけでなく恵まれた体躯でもなかった彼が
「世界の松下」になったのである。
松下はブランド名を決める際に
「グローバルな企業」にとの願いを込めてNationalとした。
しかし海外進出が進むにつれ、
その思いとは裏腹にブランド名を変えざるをえなくなる。
国家的という意味を持つNationalは
戦前日本を意識させる単語であったからだ。
現在では家電製品にはNationalを
AV機器ではPanasonicを使用している。
(海外ではPanasonicに統一)
このような変遷はあったが、ブランド名には
松下幸之助の「社会とともに世界とともに生きる」
という思いを知ることができる。
大企業家としてだけでなく
日本の経済成長を支えた人物とされている松下幸之助は
教育や社会道徳に非常に熱心であった。
PHP研究所や松下政経塾が有名だが、
まさに彼の共存共栄という精神が感じられる。
実はこの松下電器は
マレーシアの発展にも大きく寄与している。
マレーシアのGNPの数パーセントを
松下グループが占めていることからそれがわかる。
そこに松下と取引をしている膨大な数の現地企業などを
考えあわせると経済効果は大変なものであろう。
松下幸之助の「社会とともに生きる会社」という志は
マレーシアにも息づいていると言える。
そしてその志を受け継がんとする会社がマレーシアにはある。
その名も
「Pensonic」
…………ってもろパクリじゃん。
ブランドのフォントも一緒だし。
もうちょっと工夫しようよ、マレーシア。
最初見たときは笑ったけど、
実は結構大きな会社なのよね、マレーシアでは。
でもパクリ。いいのか?
あんなにでっかい看板出して?
++++++++++++++++++++
参考
松下幸之助の生涯
http://www.matsushita.co.jp/corp/company/person/cp_0001.html
その名も松下電気産業。
創業者は松下幸之助。
学歴があったわけでなく恵まれた体躯でもなかった彼が
「世界の松下」になったのである。
松下はブランド名を決める際に
「グローバルな企業」にとの願いを込めてNationalとした。
しかし海外進出が進むにつれ、
その思いとは裏腹にブランド名を変えざるをえなくなる。
国家的という意味を持つNationalは
戦前日本を意識させる単語であったからだ。
現在では家電製品にはNationalを
AV機器ではPanasonicを使用している。
(海外ではPanasonicに統一)
このような変遷はあったが、ブランド名には
松下幸之助の「社会とともに世界とともに生きる」
という思いを知ることができる。
大企業家としてだけでなく
日本の経済成長を支えた人物とされている松下幸之助は
教育や社会道徳に非常に熱心であった。
PHP研究所や松下政経塾が有名だが、
まさに彼の共存共栄という精神が感じられる。
実はこの松下電器は
マレーシアの発展にも大きく寄与している。
マレーシアのGNPの数パーセントを
松下グループが占めていることからそれがわかる。
そこに松下と取引をしている膨大な数の現地企業などを
考えあわせると経済効果は大変なものであろう。
松下幸之助の「社会とともに生きる会社」という志は
マレーシアにも息づいていると言える。
そしてその志を受け継がんとする会社がマレーシアにはある。
その名も
「Pensonic」
…………ってもろパクリじゃん。
ブランドのフォントも一緒だし。
もうちょっと工夫しようよ、マレーシア。
最初見たときは笑ったけど、
実は結構大きな会社なのよね、マレーシアでは。
でもパクリ。いいのか?
あんなにでっかい看板出して?
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参考
松下幸之助の生涯
http://www.matsushita.co.jp/corp/company/person/cp_0001.html
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