さて、前回の日記にて取り上げた、
「目には目を、歯には歯を」という言葉は

新約聖書、旧約聖書、コーラン

などに取り上げられているのだが、
これらの元となったのはハンムラビ法典
と言われている。

キリスト教においては

神との古い契約(旧約聖書)を捨てて
新しい契約を結んだ(新約聖書)、

という考え方から、
この「目には目を」という言葉を批判する形で紹介している。

一方、コーランは言葉を肯定する形になっている。

……怖いっ……
と思ってたアナタは誤解してます。

「目には目を」というのは、
「目ぐらいまでにしとけよ、殺しちゃ駄目」

という意味です。

「やられたら、やり返さなきゃ!!」という意味じゃないんです。

「一番よいのは許すことである」とも明記されているんです。

そう、イスラム教は怖くないんです。

……ちなみに
「お金で済ませるのもよい」とも書いてあるそうです。

…………金でいいの?聖典なのに。

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