シーア派の指導者が爆殺された。
アメリカの治安維持能力が疑問視され
反アメリカの気運が一層高まっている。
殺したほうよりも守れなかったほうが
槍玉にあげられるとは皮肉なものだ。
しかしアメリカも相手の文化や習慣を無視し、
「自文化が優れていてそれを広めるべきだ」
という啓蒙活動を推し進めていたのだから
これも自業自得であるのかもしれない。
閑話休題。
イスラム教にはシーア派とスンニ派という大きな派閥がある。
イラク攻撃の際によく報道されていたので皆様もご存知だろう。
では、イスラム教国マレーシアはどっちなのか。
マレー人に聞いてみた。
Aさんの場合。
「シーア?スンニ?なにそれ?」
……次いってみよう。
Bさんの場合。
「あ〜、中東でなんかそんな事言ってるね。」
……はい、次。
Cさんの場合。
「派閥っていうものは中東だけだよ。
マレーシアにはそういうのはない。
指導者が誰かっていうだけで派閥を作って、
憎しみあって戦うのはおかしいよ。
神様は一つなのに。」
…………
神を武器にして争わない分、
マレーシアのイスラム教徒は健全なのかもしれない。
アメリカの治安維持能力が疑問視され
反アメリカの気運が一層高まっている。
殺したほうよりも守れなかったほうが
槍玉にあげられるとは皮肉なものだ。
しかしアメリカも相手の文化や習慣を無視し、
「自文化が優れていてそれを広めるべきだ」
という啓蒙活動を推し進めていたのだから
これも自業自得であるのかもしれない。
閑話休題。
イスラム教にはシーア派とスンニ派という大きな派閥がある。
イラク攻撃の際によく報道されていたので皆様もご存知だろう。
では、イスラム教国マレーシアはどっちなのか。
マレー人に聞いてみた。
Aさんの場合。
「シーア?スンニ?なにそれ?」
……次いってみよう。
Bさんの場合。
「あ〜、中東でなんかそんな事言ってるね。」
……はい、次。
Cさんの場合。
「派閥っていうものは中東だけだよ。
マレーシアにはそういうのはない。
指導者が誰かっていうだけで派閥を作って、
憎しみあって戦うのはおかしいよ。
神様は一つなのに。」
…………
神を武器にして争わない分、
マレーシアのイスラム教徒は健全なのかもしれない。
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