(秘密メモちょっぴり追記)

しつこいようですが、断食の意味は

「貧しい人たちの気持ちをわかり、
謙虚な気持ちになることで正しき道を思い出す。」

ということを前回、前々回と書きました。

ところが前回触れたように
実際のマレー人はそんなこと考えているようには思えません。
(もちろん真面目な人も居ます)

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「おーい、RRP。断食やってみなよ。体にいいんだよ。」

>ヤダ、だってしんどいもん。お腹すくもん。

「だよね〜〜〜。(ちょっと小声で)俺もやめたい、あっはっは。」

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とまぁ、こんな感じです。

前置きが長くなりましたが、本題。

こんなに辛い断食、貧しい人と同じ様な苦しみを感じる断食。
1ヶ月の断食が終わった時は さぞや……

……
…………あれ、太ってる?

考えてみたら当たり前。

日の出前はこれからの断食に備えて、食いだめ。
日の入後は断食の苦しさから開放され、ドカ食い。
飽き足らずに寝る前に夜のおやつも摂ったり。

……なんか間違ってません?最初の趣旨と。
不思議だ、イスラム教って不思議だぁぁぁぁ。

そうよね、
「昼に食べられないのなら、夜食べればいいじゃないか。」

あ、ちなみにこの断食月、
さぞやレストランとか儲からないだろうと思いますよね。

……一番の掻き入れ時だそうです。おいおい。

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