124.アイをください。
2004年3月30日 遠恋姫は三人姉妹の真ん中です。
長女っていいますと、おっとり……なんてイメージがあり
次女っていいますと、自由奔放……なんていわれますね。
しかし世の中の評価なんて当てにならないもので、姫の姉妹は逆です。
(でも姫はちっともおっとりしとりませんが)
++++++++++++++++++++
初めて会ったのは1年前。第一印象から豪快おねぇたまでした。
「え、夕ご飯を3人で一緒に?
あ、そう、いいよ、うん、奢ってくれるんでしょ、彼。
え?、ホント?ほんとに奢ってくれちゃうんだ。
何でも言ってみるもんだねぇ〜。ラッキーラッキー。
食べまくっちゃうからね、後悔するかもよ、あっはっは〜」
姫と性格違いすぎ。人見知りしないんですね。
「あ〜食べた、食べた。
でもこんなにいい店に連れて来てもらって
おまけに奢ってもらっちゃって、本当にありがとうね。
マジ、こんなに嬉しいの久しぶりだよ〜。いい彼だね、アンタ。
こんなにいい人なのに文句言っちゃいけないよ〜、罰当たるよ〜」
おねぇたま、イイ感じです、もっと言ってやって下さい。
僕は怖くて言えない事をバンバン言ってやって下さい。
「そうよ〜、彼氏は大事にしなくちゃね〜。
寂しいとか遠距離どうにかしろとかさ、どうしようもない事で虐めちゃダメ。
女がちゃんとしなくちゃ男だっていい男になれないわよ。」
おねぇたま、超かっこいいです。僕は嬉しいです。
++++++++++++++++++++
この間、僕は姫と電話してました。
姫「こないだ、お姉ちゃんとお話してたらね、同棲中の彼の話が出てきたの。」
僕「ああ、そう言えばお姉さんが押しかけ同棲してるっていう彼ね。」
姫「うん、彼の家でラブラブでさ、あと1〜2年で結婚するかもって。」
僕「ほう、イイ感じなんだね。どんな人なのかな?」
…………
……あれ?聞いちゃいけなかったんだろうか?
姫「タ、タオル使ってもいいですか?」
僕「は?」
姫
「彼は新しいバスタオルを買って来ました。
お風呂に入りました。そしてお姉ちゃんに訊きました。
『あ、このタオルを僕が使ってもいいですか?』
『ダメ!!それはワタシの。』
ちなみにもちろん彼の家でのことです。家賃も彼が全額払っています。」
……彼が買って来たタオルぐらい、彼に使わせてあげて。
っていうか彼の家なのに。家主なのに、許可制ですか…(泣)
僕「彼、かわいそう。許可を求めるその姿、哀愁ですな。
でも、よかった。僕はそんなの耐えられない。姫は尻にひかないもんね」
姫「え?私のほうが断然、主導権握ってると思うけど……」
たすけて、誰か。
長女っていいますと、おっとり……なんてイメージがあり
次女っていいますと、自由奔放……なんていわれますね。
しかし世の中の評価なんて当てにならないもので、姫の姉妹は逆です。
(でも姫はちっともおっとりしとりませんが)
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初めて会ったのは1年前。第一印象から豪快おねぇたまでした。
「え、夕ご飯を3人で一緒に?
あ、そう、いいよ、うん、奢ってくれるんでしょ、彼。
え?、ホント?ほんとに奢ってくれちゃうんだ。
何でも言ってみるもんだねぇ〜。ラッキーラッキー。
食べまくっちゃうからね、後悔するかもよ、あっはっは〜」
姫と性格違いすぎ。人見知りしないんですね。
「あ〜食べた、食べた。
でもこんなにいい店に連れて来てもらって
おまけに奢ってもらっちゃって、本当にありがとうね。
マジ、こんなに嬉しいの久しぶりだよ〜。いい彼だね、アンタ。
こんなにいい人なのに文句言っちゃいけないよ〜、罰当たるよ〜」
おねぇたま、イイ感じです、もっと言ってやって下さい。
僕は怖くて言えない事をバンバン言ってやって下さい。
「そうよ〜、彼氏は大事にしなくちゃね〜。
寂しいとか遠距離どうにかしろとかさ、どうしようもない事で虐めちゃダメ。
女がちゃんとしなくちゃ男だっていい男になれないわよ。」
おねぇたま、超かっこいいです。僕は嬉しいです。
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この間、僕は姫と電話してました。
姫「こないだ、お姉ちゃんとお話してたらね、同棲中の彼の話が出てきたの。」
僕「ああ、そう言えばお姉さんが押しかけ同棲してるっていう彼ね。」
姫「うん、彼の家でラブラブでさ、あと1〜2年で結婚するかもって。」
僕「ほう、イイ感じなんだね。どんな人なのかな?」
…………
……あれ?聞いちゃいけなかったんだろうか?
姫「タ、タオル使ってもいいですか?」
僕「は?」
姫
「彼は新しいバスタオルを買って来ました。
お風呂に入りました。そしてお姉ちゃんに訊きました。
『あ、このタオルを僕が使ってもいいですか?』
『ダメ!!それはワタシの。』
ちなみにもちろん彼の家でのことです。家賃も彼が全額払っています。」
……彼が買って来たタオルぐらい、彼に使わせてあげて。
っていうか彼の家なのに。家主なのに、許可制ですか…(泣)
僕「彼、かわいそう。許可を求めるその姿、哀愁ですな。
でも、よかった。僕はそんなの耐えられない。姫は尻にひかないもんね」
姫「え?私のほうが断然、主導権握ってると思うけど……」
たすけて、誰か。
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