主よ。

2004年9月27日
主よ。

この素晴らしい方々と知り合えた事に感謝いたします。

電脳世界の中で人のつながりに触れられた事に感謝します。

人の縁は不思議で複雑で、そこに主のお導きを感じました。

これといったトラブルもなく、主がお守りくださったのでしょう。

ありがとう、ありがとう、ありがとう、神様。


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主よ。

この素晴らしいネタと知り合えた事に感謝いたします。

駐車場の中で人のつながりに触れられた事に感謝します。

駐車場の構造は不思議で複雑で、そこに主のお導きを感じました。

これといった怪我もなく、主がお守りくださったのでしょう。

ありがとう、ありがとう、ありがとう、神様。

+++++++++++++++++++++

明日は日本帰国なのに、
駐車場の中で自損事故しました。

バンパー取れちゃった。
ヘッドライト点かないや。

僕の車……ごめんね。
でも仲間にたまたま自動車整備士がいて助かったよ。

怪我しないように、
でもネタになるように神様が与えてくださったに違いない。

ね、笑いの神様。




……今日、車の買取査定だったのにぃ。うぅ。

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ということで今日帰国です。
今までありがとうございました。

マイプレスの方で新しい日記を立ち上げるかもしれませんが、
そのときはまたごひいきに。

RRP
http://www.mypress.jp/v2_writers/rrpmalaysia/
「結婚したら〜〜しようね」
そういう仮定の話をカップルなんかでしますよね。

姫は結婚後の生活よりも、調理器具にこだわりがあるようです。

姫:「結婚したら、○○の鍋が欲しいなぁ、あと××の包丁とか……」

……なんか高そうな雰囲気だなぁ。うーん。

姫:「あ、あとね、たこ焼きプレートも買わなきゃ。」

……ん?だいぶスケールが小さくなったね?

姫:「だって一家に一台たこ焼き器があって、
月に一度はたこ焼きパーティ主催しないと、子供がいじめられるんでしょ?」

…………どんなイメージ持っているんだろう、大阪に。

でもあながち間違ってないところが怖いねぇ、大阪は。うん。
マレー系とかインド系とかはヒゲを生やしている男性がほとんどです。

中東では「ヒゲを生やしてない男性はオカマっぽい」と思われると聞きますが
マレーシアではどうなんでしょうか?

実は、ヒゲを生やしてない人もいます。
うっすら無精ヒゲという人もいます。
ちゃんと整えている人もいます。

ようは自由ってことですね。

でもヒゲを生やしている人が多いのはなぜなんでしょうか?

マレー系とインド系の人に聞いてみました。

マレー系:「生やしてないと若く見られすぎて恥ずかしいから」

これは大変よくわかります。東南アジアの人はとても若く見えますね。
男性にとって若く見られるというのは恥ずかしい場合もありますからね。
僕から見ても平気で10以上若く見える人がたくさんいます。

インド系:「生やしてると偉そうに見えるから。」

み、見栄っ張りっ。 うん、偉そうには見えるけどねぇ。

141.選ばれし民。

2004年9月20日
選ばれし民。

今まで何度か触れつつも、ちゃんと書いた事がなかった「ブミプトラ政策」。

これは、いわゆる「マレー人優遇政策」です。
前首相マハティール氏が掲げた政策で、いまでも継承されています。

主な目的は
「中国系にやられっぱなしのマレー人が対抗できる力が持てるまで保護する」
でしたが、マレー人がそれに甘えてしまい自立心を失ってしまう結果となっています。

具体的な例をあげると、

公共機関の職員はマレー人しか採用しない。
ある一定以上の規模の会社はマレー人を一定割合雇う必要がある。
同じく、一定以上の規模の会社はマレー人を一定割合で役員にする。
マレー人及び会社に対して融資制度上優遇する。
マレー人及び会社に対して税制上優遇する。
国公立大学の入試でマレー人には下駄を履かせる。
国費留学生はマレー人のみ。

などなど、はっきり言ってすごい人種差別です。

世界中どこだって、過度に保護されれば人間甘えてしまうもの。

マレー人優遇政策によって保護されて努力せずにうまい汁を吸えるようになると、
そこに目をつけた中国系に利用されて実権を奪われたりしたようです。

例えば、
会社の役員をマレー人にしておいて
実質の経営は中国系だけで行って、優遇税制を受けるとか。
当のマレー人は仕事しなくても給料もらえて別に文句なし、と。

と、こんな感じで
地位や特権のある一部のマレー人だけが名義貸しや賄賂で私腹を肥やし
実際経済は全て中国系に握られてしまっています。

個人的にはのんびりしたお気楽マレー人って好きなのですが、
市場経済では勝ち抜けない性格なのも確かです。
(観光業にもっと力を入れた方がいいと思うけど……性格的に)

こんな話があります。

マレー人の農家には政府から毎年無料で肥料が配られるそうです。

で、そこにニコニコ顔の中国系がやってきて、
「その肥料安く売ってよ。どーんと先払いするからさ。」

秋(?)の収穫まで待つよりも、目の前のお金が魅力的。まぁ、人間そうですね。

んで、ぱっと売ってしまうわけです。
代わりの肥料を買うのはもったいないから、肥料なしで収穫を待つわけです。

結果、中国系の農家に収穫でボロ負け。
んで生活費の足しに次の年の肥料を担保にする、と。

こういうことを毎年繰り返して、マレー人が裕福になれるわけがない。
マレーシア政府もせっかくの肥料が何の意味もない。
ただ単に中国系に安く売ってやっているようなもの。

というわけで今現在、商業だけでなく、農業も中国系に牛耳られています。

うーん、市場経済って厳しいねぇ。
タイに行く前に親友がマレーシアに遊びにきていました。
親友C君とその友人I君、そしてC君の妹とその友人、の4名様。

で、平日は僕の仕事があるので、その間はランカウィ島に行ってもらいました。

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ランカウィ島から帰ってきてからの会話。

C君:「黒装束の女性がたくさんいるんだね、びっくりした。」

RRP:
「あ、そうだよ、いま中東の夏休みだもん。あれはマレー人じゃないよ。
最近は中東の人の中でマレーシアが流行ってるらしくて。」

C君:「なんで?」

RRP:「だってほら、中東の人はいまアメリカとか欧州とか入るの厳しいから。」

C君:「なるほどなぁ。でも黒装束がいっぱい居るとなんか異様だったなぁ。」

RRP:「ははは、見慣れるとそうでも無いよ。」


C君:「だってプールに黒装束のまま入ってるんだもん。」

……え、ええっ?

C君:「黒いクラゲみたいになってた。あれは水着用の黒装束なのかなぁ。」


……とりあえず、『黒装束にも水着がある』に1000ペリカ。
マレーシアに2年半住んでいる。

ビジネスは全て英語。
丸一日、日本語を話しも聞きもしない事なんてよくある。

あら、こう書くと何だかカッコイイじゃないの。
何だかエリートビジネスマンみたいじゃないの。

……片言だけどね。思いっきり「じゃぱにーずイングリッシュ」だけどね。

「この間、KLでティーブレークしていたらさ、
ヘッドクォーターからコールがあって大変だったよ。
おっと失礼、海外生活が長かったものでつい英語が出てしまいました、ふっ」

ちょっとクールな感じじゃないの。
KLとか言っちゃってLAみたいでイカしてるじゃないの。
漫画に出てくる嫌味な恋のライバルみたいじゃないの。

ティーブレークって言っても汚い屋台なんだけど。
ミロなんだけどね。おいしいよ。ビタミンいっぱいね。

ヘッドクォーターなんてさ、本社って言った方が早いんだけど。
国際電話も、「今度出張行くから観光案内よろしく」なんだけどさ。

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まぁ、そんな生活をしていて、今タイの出張なわけよ。
得意の(?)英語を駆使しようと思ったわけよ。

RRP;"How much will it be?"

売り子さん;"ah-, mmmmm-....Chinese? Korean?"

RRP; "I am a Japanese."

売り子さん;「日本語で話してクダサイ。イングリッシュわからナイ。」

えーっと、英語より日本語の方が通じるのってナニ?
しかも、いつもの事だけど日本人に見えないらしいよ、僕。

「日本人以外とは英語で話さなきゃ」って習慣が付いてるから
つい英語で話しちゃうよ。何回も「日本語で話してクダサイ」って言われたよ。

タイランドでは、「あんびりーばぼ」な「えくすぺりえんす」をしたね。

おっと失礼、海外生活が長かったものでつい英語が出てしまいました、ふっ。



……安っぽいDJみたい、とか言うな。
タイ料理は美味しいらしい。
だから食べてみた。

とても美味しい。僕辛いの好き。
ナンプラーとか香草とか全然平気だったよ。

タイは暑かった。
疲れた。早めに寝た。

次の朝は早く起きた。
今日もお仕事頑張ろう。
トイレに入った。僕の朝一番の習慣。

タイ料理って辛くて
舌が熱いけど、後で下も熱くなるね。

うん、僕、お尻痛いの。
ヒリヒリするの、今。

でもうんちからも
パクチーの匂いがしたのはビックリした。

……タイはトイレの芳香剤いらないね、多分。

出向から出張へ。

2004年8月25日
今日からタイへ5日間の出張です。
一日だけは観光に当てられそうなので、象に乗りたいな、と。

ということでその間は完全に更新が止まります。
ご了承くださいませ。
今回のアジアカップ決勝、
サッカー好きなマレーシアの事、ちゃんと衛星放送で中継されておりました。

日本でどのように扱われているのかを断片的にしか知りませんが、
いわゆる「反日感情」というものの激しさを
改めて感じられた方も多かったのではないでしょうか。

さて、マレーシアの場合はどうなのか。

マレーシアも第二次大戦中に日本軍に占領されていました。
ですから、歴史博物館に行くとその時代の物が展示されています。
が、あくまで事実として淡々と書かれている感じです。

以前に少し触れましたが、
マレーシアは現在「ルックイースト」政策をとっており、これは
「アジアから先進国入りした韓国と日本をお手本にしよう」というもので
いろいろな面で日本と韓国に対して尊敬の念を持ってくれています。

ということで反日感情は全くない…かといえばそんな事はありません。

実はこうして偉そうに講釈をたれている僕も
ついこの間まで気づきませんでした。

そうです、中国系の方々です。

正確には、反日というほどではありません。
(一部の地域では根強い反日らしいのでご注意を)

「昔そういうことがあって、
今でも日本政府は自分の非を認めていないし、一切誤ってもいない。
が、しかし、日本人に対してそれをどうこう言うつもりはない。
政府の問題だし、今では日本はマレーシアによくしてくれているから。」

といった感じのようです。

ただ、話をしていて「参ったなぁ」と思ったのは、

「日本人が第二次大戦中の事に関して歴史教育を受けていない」
と中国系の方々が思っていることです。(従軍慰安婦問題など)


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論理が飛躍するようですが、
外国に住んでから強く体感した事として

「当たり前のようだと思っていた常識はあくまで日本の常識である」という事です。

常識というものは教育によって育まれます。

僕が日本の常識や考え方に縛られているように (これまでもこれからも)
マレー系も中国系もインド系も、それぞれ自分の受けた教育を基本に考えます。
それぞれがそれぞれの基本に縛られているわけです。

「今まで自分が育ってきた
国や環境や教育によって自分が縛られている (知識や考え方など)
そしてそれは相手も同じように縛られている」

という事を前提にして、
人とコミュニケーションをとらなくてはいけない
と体感したある日の出来事でした。

何が言いたいのかが、自分でもよくわからなくなってきましたが
たまにはこんなまじめな話を。
マレーシアでは、一人で食事をする習慣があまり無いようです。

おっきなテーブルの中華料理はもちろん
マレー料理やインド料理も基本的には
ある程度の人数で食べるようになっています。

よって単身の駐在者にとっては
「定食が無い」という事で困ったことになります。
(大皿のおかずとご飯なので品目が少なくなる)

レストランに入って「何名様ですか?」と尋ねられ、
申し訳なさそうに「い、一名です」と答える日々なのです。

そんな時必ず店員さんは怪訝な顔をして聞き返してくるのです。
「お連れ様はあと何名来られるんですか」と。

……そんなもん来ねぇよ。
けっ、友達いなくて悪いかよ。
あぁ、どうせ、僕は寂しい熱帯魚さ。ほっとけ。

マレーシアは独り身には冷たい国やなぁ……

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ということを、姫に愚痴った次第なのです。

姫:「で、何を食べたの、今日は?」

RRP:「うん、焼き肉。」


「日本でも焼き肉屋へ1人は無いだろ」というツッコミはナシの方向で。

美味かったからイイんです。多分。
とある中国系との会話。

チン:「ここの中華料理美味しいでしょう。」

RRP:「そうですね。中華ってすごいですね。
その国の食材や文化にあわせて、変化して適応しますから。」

チン:「はい、この肉骨茶(バクテー)と言うのは、マレーシアでうまれたものです。本土中国にはありません。」

RRP:「まぁ、しかし世界中に中国系がいますよね。
……それぞれの中華が独自の進化をとげるのがすごいところですね。」

チン:「ははは、中国人は料理に一番興味がありますから。」

ここで、RRP、ふと思いつく。

RRP:「世界中に中国系がいて、そして世界中にチャイナタウンがあります。
……ところが、世界に一つだけチャイナタウンがない国があります。
……では、チャイナタウンが無い国は一体どこでしょうか?」

チン:「え?うーん……ん? そんな国あるんですか?
アフリカ?……イヤ、あるよなぁ……も、もしかして日本?」

RRP:「ブ〜。日本には横浜というところに大きなチャイナタウンがあります。」

チン:「わ、わかりません……」


RRP:「それは、中国です。街じゃなくて国だから。」

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このジョークは1年ほど前からいろいろな中国系に言っているのですが、
中国系の人々の自尊心を立ててオチにつなげている点で、非常にウケが良いです。
(日本語で言うとつまんないんですけどね。アメリカンジョークぽいので)

お気に召しますれば、是非どうぞ。
姫 「ペナン島、よかったねぇ。マリンスポーツが楽しかった。」

RRP 「パラセーリングよかったねぇ。ふわっと浮いてびゅーっと飛んで。」

姫 「でも改めて思ったけど、RRPって素敵。
世話を全部やってくれて、頼りがいがあるなぁって。」

RRP 「う、うん。」

姫 「ホテルの予約から、ビーチボーイとの交渉とか、
横から見てて格好よかったわ。よくさ、成田離婚とかっていうじゃない。
海外に出てきたら旦那がてんで頼りなくて、それで幻滅して別れちゃうってやつ。
それの逆よね。普段ヌケてるRRPだけど、本当に頼りがいがあったわ。」




そのビーチボーイに思い切りボラれてたんだけどね。


姫 「え、ボラれてたの?」

RRP 「地球の歩き方の相場価格を間違えて覚えてて、それで交渉しちゃった……」

姫 「どれくらい?」

RRP 「ば、倍ぐらい……ううう。」

姫 「あ、えーっと、まぁ、落ち込まないで。そんなの気にしないわ。
だって格好よかったのは変わらないし、ね、ね。」

RRP 「そう言ってくれるの?ううう。」

姫 「払ったの、私じゃないし。」

……最後の一言は余計だと思います、姫。
3週間前の話。

姫:「今日は出張で成田空港の近くに行ったの」

RRP: 「ほう。」

姫: 「でね、7月の3連休マレーシアに行くから。」


……はい?

……え?

姫: 「今から飛行機取れるか不安だけど、頑張ってみる」

いきなりなんですか、この人は? こんなキャラだっけ?

姫: 「飛行機見てたら、
『乗ってマレーシア行けたらいいな』
⇒『乗りたい』
⇒『って言うか乗るぞ』……となりました。」


……というわけで明日から姫が来ます。

それではみなさま、ペナン島へ行って参ります。
は〜い、表題を見て「また下ネタか」と思った人、そう、そこのアナタ。

残念でした、違います。期待を裏切る男 RRPなのです。

……でも期待はしててね。(←誉めると伸びるタイプ)


は、さておいて。

さて以前に「104.漢字が読めない中国系」で取り上げましたが、
中国系マレーシア人には結構漢字が読めない人がいます。


中国系同僚のH君との会話。
(彼は日本語ペラペラで漢字も読めます)


RRP: 「中国系の人で漢字読めない人結構いるよね。」

H君:「そうですねー。今では後悔してる人も多いみたいです。」

RRP:「今の時代は中国語!ってなってるもんなぁ。」

H君:「日本人と筆談するときも困りますね。」

RRP:
「こないだキャロルさんに
『腎臓結石』って字を書いてもわかんなかったもんなぁ。
そんな英語知らないもん、漢字書くしかないよ。」

H君:「あぁ、あの人も『バナナウーマン』ですから。」

……バナナ?

H君:「そういう風に表現します。」

RRP:「漢字の読めない中国人とかけて、『バナナ』と解く、その心は?」

H君:「外は黄色くても 中身は白いでしょう。」

……中国系の中では、有名な表現だそうで。うまいね。
私はゴルフをはじめて1年になる。
ろくに練習にも行かないため、スコアはすこぶる悪い。
誘ってくれる人がいると「たまにはいいか」と同行するぐらいである。

ベストスコアは今日出した143である。
わかる人はわかろうが、これはかなりの下手さ加減というべきである。

だが、下手であろうが上手であろうが
ベストを出すとその一日は大変幸せな気分になる。

おかげで今日は幸せ一杯である。



カートごと池にハマらなければ。

さらにはプレー中、池にボールを7つ寄付いたしました。

……池なんか嫌いだ。
マレーシアの物価は日本の1/3と考えてください、
ということは以前に述べました。

んで、マレーシアには僕を含め多くの日本人がいます。
それらの人は大きく2つの雇用形態に分類されます。

1つ目はいわゆる「出向」です。

会社からの命令で海外子会社に出向。

会社によってさまざまですが、
たいてい海外勤務手当てがついたり、
休日出勤手当てが多めについたりします。(マレーシアの方が祝日が少ない)

ということで
一般マレーシア人は「日本人は金持ち」という認識を持つようになります。

で、2つ目は「現地採用」です。
日本で働いている限りあまり耳にする事のない言葉ですね。

ところが
マレーシアで働いている方のうち「現地採用」の方も結構いらっしゃいます。

アジアで働いてみたいとか、
日本なんかもうお先真っ暗だとか、
あくせくゆとりもない生活は嫌だとか、

人それぞれ理由はありますが、
「マレーシアで生きていきたい」と考えておられるようです。
(もちろん人によって永住〜数年の幅はありますが)

こういった方に対しては
「会社が命令して海外勤務にしている」 わけではなく、
「マレーシアに住んでいる日本人を雇っている」 ということになるので、

出向に比べて、各種手当てもなく基本給も抑えられてしまうようです。

で、ですね、
別に名札をつけて歩いているわけではないので、
マレーシア人からすれば「出向も現地採用も同じ日本人」としかわからない訳です。


友人のK氏によると

「『日本人金持ちだから奢ってくれる』って
はなっから思ってるやつ多いんだよねー……

ま、ケチと思われるの嫌だからそうするけどさ……」

難しいところですなぁ。

PS
「日本人だから奢ってくれる」とおもうのは友人同士ではなく、職場の部下などのようです。あ、飲み屋のおねぃさんもか(笑)。

ただ、マレーシアでは「女性の飲み食いは男持ち」という習慣がありますので
日本人の女性の場合はそういう事はないと思われます。
【Mind】……(疑問文・否定文で) 気にかける, 構う, いやと思う。
用例⇒"Should you mind my smoking?" "No, not at all."
「タバコを吸っても構いませんか」「ええ,少しも構いません」

会話例 1

Jeff :"Hello, can I speak Mr.Black?"
「もしもし、ブラックさんはいらっしゃいますか?」

Robin :"This is Robin speaking.
Excuse me, I think you have the wrong number"

「私はロビンです。
えーっと、間違い電話ではないでしょうか?」

Jeff :"I’m so sorry"
「申し訳ございません。」

Robin :"It’s OK. Never mind"
「気にしないでください、大丈夫ですよ。」

会話例 2 (マレーシア)

Tan :"Hello, I want Mr.Yap?"
「もしもし、ヤップさん いてるか?」

RRP :"I’m RRP.
I think you have the wrong number."

「私はRRPです。
間違い電話じゃないですか?」

Tan :"Sorry, sorry. Never mind lah"

「すまん、すまん。気にすんな。」

RRP :"I mind it."

「自分で言うな。俺は気にするっちゅーねん。」

絶対この用法は間違ってるよなぁ。
でもこれがマレーシアンイングリッシュです。

また休むんか。

2004年5月18日
株主総会&健康診断で1週間帰国します。

しばらくお待ちください。
1年前、姫が来た時に足裏マッサージに行った事はすでに述べました。

「今回もまた行きたい」 姫はそう言いました。

前回「足が太いのは水分摂り過ぎだから」
と言われた事を根に持っているらしいです。

んで、今回。

+++++++++++++++++++++

……もみもみ……もみもみ

「アナァタは、お茶のみスギね。ほらここに水が溜まって……」

去年と同じ事言われとるがな、姫。確かに足の変化はない。


……もみもみ……もみもみ

「それト、アナァタは、最近漢方を摂り過ぎてます。」

……2人して考える……そんなに漢方とってたか、姫?

「あ〜っ、そういえば昨日亀ゼリー1人で2人前食べてたよね、姫。」

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説明しよう。
亀ゼリーとは漢方の生薬を煮詰めてゼリー状にしたものである。

KLでは一大チェーン店の支店がそこら中にあり、
ちょっとした喫茶店代わりに人々が寄っていく。

ちなみに姫がマレーシアに来て「食べたい」と言うまで僕は存在を知らなかった。

めちゃくちゃ苦いので蜜をかけて食べるが、
僕にとっては美味しくなかったのでその分姫が全部食べていた。(←食べ過ぎ)

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ヤップ先生が言うには、
「漢方は沢山摂っても大丈夫、と思ってる人が多いデス。
シカシ、体ヨクナイ時に摂っタラ、体にタマッテ悪くなりマス。」


前日たくさん食べたものまでわかるのか。

恐るべし足裏マッサージ、ヤップ先生。
文章になると陳腐になる、わかっている。

だが僕は記そう、愛の記録を。

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姫は最近ツボにハマっています。
「ここは〜〜のツボ。」と言いながらぐりぐり押してきます。


「ここは胃のツボ。」 手のひらをぐりぐり。

>あだだだだ、いだい、いだいってば。


「胃が疲れてるのね〜。逃げちゃ駄目。」 ぐりぐり。

>だだだだだぁ〜、い〜た〜い〜。


…………逃げようとする僕を見て、考える姫。


「じゃぁ、ここは? ( ̄ー ̄)」 なでなで。

>あ、そこはぁ。こんな昼間からぁ……。あふ〜ん。


「ほれ、手のひら。」 ぐりぐり。

>あだだだだ、いだいぃぃ。 (>_<)


「で、こっちに戻ると?」 なでなで。

>キモチィ。 (゜ー゜)


「ほい、胃のツボ。」 ぐりぐり。

>いだい、いだいよ〜。 (>_<)


「じゃぁ、同時に。」 ぐりなで ぐりなで。

>いだっ (>_<)

キモチィ(゜ー゜)

いたいっ(>_<)

キモチィ(゜ー゜)

……もう、にっちも さっちも とっちめちーん。

「ヤバイ、超楽しいんだけど」


……姫は立派なSでした。

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RRP

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